【フードケアシンポジウムにて講演致しました!】

2022年11月12日(土)、第1回フードケアシンポジウム(株式会社フードケア様主催)へ

当法人フードコネクト課 課長の川原(管理栄養士)が講師として参加致しました。

 

このシンポジウムは、医療・介護現場の明るい未来のために、

また患者・ご利用者様のQOL向上に「多職種連携」が重要であり、

多職種連携の成功事例やヒントに触れるとともに、

コミュニケーションの場として創設されたそうです。

全国各地より、摂食嚥下を支える「栄養」「口腔ケア」「リハビリテーション」の

各分野で活躍されている医師・歯科医師・看護師・言語聴覚士・管理栄養士の方々が

実績や取組みについて講演されました。

 

 

第一部トップバッターの大役を仰せつかりました。

 

第二部の「多職種連携におけるお悩みを多職種で考える会」でも

演者を務めさせていただきました。

 

川原の講演では、開園から昨年まで外部委託しておりました給食業務を

2022年2月より厨房直営及びニュークックチル方式へ移行した過程や

メリット・デメリットについてお話しさせていただきました。

 

ご利用者様へ提供する食事の質を維持・向上を図りつつ、

労働者減少に対応できる働き方体制の構築を行いました。

ニュークックチルは、最新の食事提供方式で安全性・品質の確保はもちろん

調理等の時間帯を柔軟に設定できる点と効率化が両立できるものです。

また厨房直営化することで、厨房単独での収支の透明性を保ち

大幅な収支改善も実現しました。

ちなみに、このシンポジウムには全国から

950人以上の視聴申し込みがあったようです。

 

 

今後も白熊会は、日々変化していく時代・環境に置いて行かれないよう、

バリュー(行動指針)の一つである、Bold(大胆に)を大切に、変化や失敗を恐れずにチャレンジして参ります。